MYST Q & A

■ ヴォルタイク時代:発電所1
Q
コントロールタワーの上階にあるホイールで水門を調節したのですが、水車が回りだしません。どうしたら良いでしょうか?
A
発電所は3つのセクションから構成されています。2階建てのコントロールタワー(現在いる、竪穴のような場所)、長い円筒形の水車(その内側にいるので、窓から外を覗くと水車の羽根だけが見えます)、そしてタービン発電機を動かすギアプラットフォーム(金属の通路のつきあたり)です。入り江の岩が滝を2つの流れに分割していて、流れの1つは水車の下を走り、もう1つはギアプラットフォームの下を行きます。可動式の水門によって、水はどちらかの流れに制御されます。現在のところ、発電所は電気を生成してません。

水門の制御装置が見つかります。右にある赤いホイールは水門を動かすものです。
サーヴェドロによって水車の羽根を広げるホイールは取り去られているようです。まずは、今ある赤いホイ
ールをクリックします。すると水門が他方にスライドして、水が水車のほうに流れます。

ですが、先に説明したように、羽根が引っ込められているために、今はまだ水車は回りません。次がギアプラットフォームに行って、ギアを変更しましょう。

コントロールタワーの上階で振り返って、ハシゴを降りて、向きを変え金属製の廊下(トンネルの反対側)に向かいましょう。この廊下は水車の内側に沿って延びています。前述のように水車は長い円筒の形をしていて、コントロールタワーからギアプラットフォームまで延びています。廊下の突き当りまで進むと、最後は外に出てギアプラットフォームに到着します。正面のセキュリティドアは電気が届いていないので、まだ開きません。

床のすぐ下に大きなギアが水平に設置されているのが、ギアプラットフォームです。この床ギアを回転させると、島の電力源のタービン発動機に動力が伝えられます。床ギアは水車ギアとかみ合わせることによって回転して、水車ギアは水車の端部に垂直に取り付けられています。水車が回転すると、どちらのギアも回転して、水車の運動エネルギーが電気に変換されます。現状では、ギアはまだ回転していませんし、かみ合ってもいません。床ギアは低く下がった状態(停止した状態)になっています。
 ギアプラットフォームの地上部分からシャフトで下に降りたら、赤いボタンを押してドアを開きます。すると中には、床ギアの非常停止装置が現れます。装置に近づき、左側のクランクハンドルをクリックします。これによって床ギアが持ち上がり、水車ギアがかみ合うことになります。

金属製の廊下を進みコントロールタワーのくぼみの直前で止まります。すると右に破損した展望ポートが見えます。展望ポートをクリックして、ズームアップすると、水車の羽根の部分が見えます。水車の羽根をクリックすると、手動で開くことが出来ます。