MYST Q & A

■ エダーナ時代:自然のシンボル
Q
エダーナの最下層である湿地帯から、「自然のシンボル」の見えたグロッサメリーの巣に行くには、どうしたら良いのでしょうか?
A
エダーナの森から降りてきた地点から、右側に進むとすぐにジャンプドラゴンが生えているところに出ます。ジャンプドラゴンは、強靭な葉を伸縮させて、母体となる葉を上空へと運ぶというエレベーターのような特徴があります。エダーナの湿地帯から森へ戻りたい時に使います。ジャンプドラゴンの葉の上に乗ると、湾曲している葉のようなものが上空へと伸びます。この葉が枝をつかみ、収縮するとプレイヤーが乗った葉が上に持ち上げられるという仕組みです。

右側の通路を進むと、左に小さなアーチ型の木があります。アーチの向こう側には、ネメルの巨大ハスが見えます。アーチをくぐると、通路は細い上りになります。少し進んだところにある、キノコが生えている地点まで進みましょう。

キノコが生えている場所は通路の分岐点になっていますが、とりあえずはまっすぐに進みましょう。暫く進むと、反射ランが見えてきます、ランの後ろにはきれいな海が開けているので、太陽の光は問題なく供給できるでしょう。反射ランの後ろに回りこんで、レンズを覗き込むと巨大ハスが見えます。ここの反射ランは暗いチェンバーにあるネメルに太陽の光を供給sるためのものです。ネメルの2本の雄しべは光に反応するので、反射ランのレンズをそこに向けて、雄しべが伸び上がれば良いのです。

反射ランの向きをセットしたら、キノコが生ええている地点まで戻り、右へ進む。すると、目の前に2つめのネメルのハスが現れます。ここは太陽の光が射し込んでいる明るいチェンバーです。

キノコが生えている場所から明るいチェンバーに進んだら、右に向かいます。反時計回りに、通路を進んで行くとヤシの葉があります。ヤシの葉は閉じていて、明るいチェンバーにあるネメルのハスは開いています。またこのハスに群がっている虫を移動させなければ、果肉を取ることが出来ません。このネメルに光を供給しているのがヤシの葉付近にある隙間で、ヤシの葉によって隙間を埋めることが出来れば、ネメルは再び閉じることになります。ヤシの根元にある茎をクリックしてヤシの葉を広げてやればよいのです。

キノコが生えている近くの分岐点まで戻り、今度は左側(ヤシの葉から戻る時はまっすぐ)に進みます。この通路は下りになっていて、ついにエダーナの地表まで下りてきたことになります。まず目に付くのが、巨大な青い根です。これは暗いチェンバーにあるネメルの巨大ハスのもので、内部は空洞になっています。また大きな穴が空いています。穴の近くには赤い色をしたグロテスクな半円形のキノコが生えています。穴の先にも群生しているのです。これはヴェスヴィのキノコと呼ばれるものです。ヴェスヴィのキノコに触れると、虫を追い払う胞子を噴出します。明るいチェンバーのネメルに射し込んでいる光を遮断して、ヴ
ェスヴィのキノコの胞子で虫を追い払えば、暗いチェンバーのネメルを開かせる準備が整います。ヴェスヴィのキノコは、ネメルの根の近くには1本しか生えていませんが、ネメルの近くには群生しています。群生しているほうで最も大きいキノコをクリックすれば、胞子が吐き出され虫は暗いチェンバーに移ることになります。

ハスの青い根の穴から中に入ると、空洞になっています。左に進んでいくと、サーヴェドロの日記の一部が落ちていますので忘れずに拾っておきましょう。奥に進むと根は垂直方向に向きを変えます。ここを上がると暗いチェンバーにあったネメルのハスの内部に到達します。ここのハスにはまだ果肉が残っています。

暗いチェンバーのハスは閉じているので、なんとかよじ登ることが出来ます。一度ハスのガクのほうに進んでから、果肉の上あたりをクリックします。巨大なハスの果肉は、プレイヤーが乗ったくらいではビクともしません。中央にあるハスの果柄を探しましょう。

果柄が引かれると、種子が天井に向かって飛び出し、ハスの中でポンという大きな音がします。グロッサメリーがこの音を聞いて、舞い降りてきます。グロッサメリーは、ケージにツメを引っ掛けてプレイヤーごと運び去ります。