RIVEN Q & A

■ エダーナ時代:巨大ウツボカズラ
Q
巨大ウツボカズラに閉じ込められたグロッサメリーを救出するには、どうしたら良いのでしょうか?
A
まずサーヴェドロの壁画の前にあるイチジクの種子から左を向くと、通路が2本にわかれています。右側の通路にはイチジクの根が伸びています。左側の通路は人工的に作られたものらしく、通行しやすいように階段状になっています。

階段を下りていくと、緑色のライトによって照らし出された場所に出ます。ここにはイチジクのしぼんだ種子のほかに、螺旋状植物の花びらのような鉢があります。またこの鉢に、巨大ウツボカズラの根が巻きついていることをチェックしておきましょう。

先に進んで行くと、通路は時計廻りに下って行きます。下っている途中の、丁度イチジクの種子の後ろあたりに、イメージャーが設置されています。サーヴェドロからアトラスに宛てたメッセージを見ることが出来ます。

螺旋状に下っている通路をさらに進んで行くと、巻かれている舌シダがあります。ここで3回目となる舌シダですが、ほかの場所のとは少し雰囲気が異なります。この舌シダにはランタンのような胞子が近くになく、また光がほかの葉や木々に遮(さえぎ)られてしまっているのです。この先は行き止まりになっているので、通路をサーヴェドロの壁画まで引き返しましょう。

サーヴェドロの壁画のそばにある分岐点を今度は右方向に進みます。青い花びらを持った反射ランがあります。この反射ランもレンズ花やオーロラ花と同様に、向こう側を花を通して見ることができるエダーナ特有の植物です。

反射ランの左側に、もう1つの反射ランが咲いています。1つめの反射ランは後ろに回りこむことが出来ませんでしたけれど、この反射ランは後ろから覗き込むことが出来るようになっています。これによってランの方向を変えることが出来ます。ランを通して向こう側を覗いて見ると、先ほどの舌シダが見えます。しかしこの反射ランには太陽の光が届いていないため、舌シダの方へランを向けても、舌シダには何も起こりません。

この付近には、全部で4つの反射ランが咲いています。2番目の反射ランの右奥に3番目のランがあります。これらの反射ランの中で、3番目おランだけが唯一太陽の光を直接浴びているのです。つまり3番目のランを使って、太陽の光をほかのランに反射させることが出来るということです。3番目の反射ランを除いて、あちらこちらに動かしてみましょう。3番目のランからは1番目と2番目のランが見えます。レンズから見える明るい部分は光が反射していることを示しています。舌シダに光を送り込むため、2番目のランに照準をセットします。3番目のランを2番目のランに向けてそこでクリックすると固定します。今度は2番目のランに行き舌シダに向けてクリックしましょう。光が当たった舌シダが葉を広げるのが見えるはずです。

サーヴェドロの洞窟まで戻り、左の階段状の通路を進み、舌シダのところまで行きます。舌シダは太陽の光によって広がっていて、向こう側の朽木まで進むことが出来るようになっています。

朽木の内部は空洞になていて、コケやきのこがびっしりと生えています。空洞の内部を進んで行くと、分岐点に出ます。さらに上に向かうために、右側の通路に向かいます。朽木を抜けて、広場に出るとオーロラ花と4つめの反射ランが咲いています。オーロラ花の後ろに回りこんでみると、花びらのうしろの部分が誰かの手によって切り取られています。このためにレンズがすべて露出していて、視角を変えることが出来なくなっています。覗き込んでオーロラ花が「イチジクの種子」のほうを向いていることを確かめましょう。オーロラ花を通じて太陽の光を一点に導けば、イチジクに何か影響を与えることが出来るかも知れません。

4つめの反射ランは、オーロラ花の後ろに位置しています。覗き込んでみると3つの反射ランとイチジクの種子、そしてオーロラ花が見えるでしょう。ですが、このランの目的はオーロラ花へ光を送り込むことなので、ほかのランなどは無視して、目の前のオーロラ花に光を集めましょう。

4つめの反射ランの向きを調節出来たら、3つめの反射ランまで戻りましょう。3つめの反射ランまで戻ったら、反射の仕組みをうまく利用してオーロラ花まで太陽の光を導いていきましょう。3番目の反射ランを1番目の反射ランに向ければよいのです。1番目のランもオーロラ花と同様、動かすことが出来ませんが、そのターゲットは4番目の反射ランになっているのです。つまり3番目のランによって反射された太陽の光は、1番目のランを経由して4番目のランに向かい、そこでさらに反射されてオーロラ花に入射するのです。オーロラ花はその光を集めてイチジクの種子へ送り込み、種子は光に反応して内包していた水と電気エイを放出します。イチジクの種子が破裂して水と電気エイを放出したら、反射ランのターゲットを2番目のランに戻して、舌シダの橋を使えるようにしておきましょう。


ジェナーニンの展望台にあったサーヴェドロの作業机で見たように、ウツボカズラは通電すると葉が開きます。グロッサメリーは飛び立って巣に帰ることができます。

グロッサメリーは、エダーナの「自然のシンボル」を手に入れるためには欠かせません。なぜならグロッサメリーの巣を覗いたときに、下に見えていたのは「自然のシンボル」なのです。
■ エダーナ時代:グロッサメリー救出後
Q
クロッサメリーを救出した後は、どこからエダーナの湿地帯に行くのでしょうか?
A
舌シダの先にある朽木の空洞の分岐点で、先ほど行かなかった左側の通路を目指します。するとサーヴェドロの日記の一部が落ちていますので拾っておきましょう。

朽木を抜けると、右前方に青いツルが見えます。山稜の中腹で使ったツルと同じものですが、今回は横に移動するのではなくて、下に下りるために使います。このツルを使って下りたところが、エダーナの湿地帯なのです。
■ エダーナ時代:自然のシンボル
Q
エダーナの最下層である湿地帯から、「自然のシンボル」の見えたグロッサメリーの巣に行くには、どうしたら良いのでしょうか?
A
エダーナの森から降りてきた地点から、右側に進むとすぐにジャンプドラゴンが生えているところに出ます。ジャンプドラゴンは、強靭な葉を伸縮させて、母体となる葉を上空へと運ぶというエレベーターのような特徴があります。エダーナの湿地帯から森へ戻りたい時に使います。ジャンプドラゴンの葉の上に乗ると、湾曲している葉のようなものが上空へと伸びます。この葉が枝をつかみ、収縮するとプレイヤーが乗った葉が上に持ち上げられるという仕組みです。

右側の通路を進むと、左に小さなアーチ型の木があります。アーチの向こう側には、ネメルの巨大ハスが見えます。アーチをくぐると、通路は細い上りになります。少し進んだところにある、キノコが生えている地点まで進みましょう。

キノコが生えている場所は通路の分岐点になっていますが、とりあえずはまっすぐに進みましょう。暫く進むと、反射ランが見えてきます、ランの後ろにはきれいな海が開けているので、太陽の光は問題なく供給できるでしょう。反射ランの後ろに回りこんで、レンズを覗き込むと巨大ハスが見えます。ここの反射ランは暗いチェンバーにあるネメルに太陽の光を供給sるためのものです。ネメルの2本の雄しべは光に反応するので、反射ランのレンズをそこに向けて、雄しべが伸び上がれば良いのです。

反射ランの向きをセットしたら、キノコが生ええている地点まで戻り、右へ進む。すると、目の前に2つめのネメルのハスが現れます。ここは太陽の光が射し込んでいる明るいチェンバーです。

キノコが生えている場所から明るいチェンバーに進んだら、右に向かいます。反時計回りに、通路を進んで行くとヤシの葉があります。ヤシの葉は閉じていて、明るいチェンバーにあるネメルのハスは開いています。またこのハスに群がっている虫を移動させなければ、果肉を取ることが出来ません。このネメルに光を供給しているのがヤシの葉付近にある隙間で、ヤシの葉によって隙間を埋めることが出来れば、ネメルは再び閉じることになります。ヤシの根元にある茎をクリックしてヤシの葉を広げてやればよいのです。

キノコが生えている近くの分岐点まで戻り、今度は左側(ヤシの葉から戻る時はまっすぐ)に進みます。この通路は下りになっていて、ついにエダーナの地表まで下りてきたことになります。まず目に付くのが、巨大な青い根です。これは暗いチェンバーにあるネメルの巨大ハスのもので、内部は空洞になっています。また大きな穴が空いています。穴の近くには赤い色をしたグロテスクな半円形のキノコが生えています。穴の先にも群生しているのです。これはヴェスヴィのキノコと呼ばれるものです。ヴェスヴィのキノコに触れると、虫を追い払う胞子を噴出します。明るいチェンバーのネメルに射し込んでいる光を遮断して、ヴ
ェスヴィのキノコの胞子で虫を追い払えば、暗いチェンバーのネメルを開かせる準備が整います。ヴェスヴィのキノコは、ネメルの根の近くには1本しか生えていませんが、ネメルの近くには群生しています。群生しているほうで最も大きいキノコをクリックすれば、胞子が吐き出され虫は暗いチェンバーに移ることになります。

ハスの青い根の穴から中に入ると、空洞になっています。左に進んでいくと、サーヴェドロの日記の一部が落ちていますので忘れずに拾っておきましょう。奥に進むと根は垂直方向に向きを変えます。ここを上がると暗いチェンバーにあったネメルのハスの内部に到達します。ここのハスにはまだ果肉が残っています。

暗いチェンバーのハスは閉じているので、なんとかよじ登ることが出来ます。一度ハスのガクのほうに進んでから、果肉の上あたりをクリックします。巨大なハスの果肉は、プレイヤーが乗ったくらいではビクともしません。中央にあるハスの果柄を探しましょう。

果柄が引かれると、種子が天井に向かって飛び出し、ハスの中でポンという大きな音がします。グロッサメリーがこの音を聞いて、舞い降りてきます。グロッサメリーは、ケージにツメを引っ掛けてプレイヤーごと運び去ります。
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