子育ての楽しみは、娘が「どのような職業に就くのだろうか」だけではない。 もう一つ、「だれと結婚するのだろうか」という、不安(不満の父もいるかも)と期待が入り交じった愉しみがある。

「プリンセスメーカー」というくらいだから、相手は王国のプリンスというのがメインの目標だろう。 しかし、それ以外の別のお相手もあり得る。

王子様(つまり王女になる)
国王様(つまり王妃になる)
伯爵
富豪
貿易商人
農夫
身近な人物
異種族
騎士
商人
魔法使い

 そのほか、1度は結婚したものの離婚してきたり、これから結婚しようとしていたり、 結婚はしないけれど親密な関係を持つというものもある。

国王の寵姫(つまり側室になる)
地主の愛人
離婚
花嫁修行

 娘が必ず結婚出来るとは限らない。中には1人生きていく娘いる。
 娘を結婚させようと思ったら、父もそれなりに結婚のための配慮をする必要がある。父が黙っていても 娘がどこかで相手を見つけてくるとは限らないのだ。
 そのためには、まず人として最低限の道徳心を持つことが大切。《モラル》に欠けない娘にしておくとよい。 やがて分相応の相手を結ばれるに違いない。
 またターゲットを決め、子育ての間にその目標の人親密になるよう配慮することもよいだろう。
 子育て中にナンパされたり、妾になったりしていても大丈夫。過去の事は過去の事(黙っていれば判らないし)。 結婚相手を見つける事は出来るのだ。