レルトとは?
URUの各プレイヤーには、レルトという専用の時代が割り当てられます。最初にレルトに到着した後は、URUを起動するたびにそこが出発点となります。この小さな時代の重要オブジェクトとしては、自分専用の本棚とクロゼットがあります。レルトは各プレイヤーの「避難所」にもなります。
レルトの本棚
最初にレルトを訪れたとき、2つの本棚を見つけるでしょう。
本棚の1つには、イーシャの日記が2冊収められています。これらの日記は、3本の平行した探検の道に出発する時に使用します。そしてURUを探検するうちに、もう一つの本棚に接続書が並び始めます。本棚にはそれぞれ仕切りがあり、いくつかのスペースが確保されています。どの接続書からも時代への接続が可能で、一度でも行ったことのある時代へ戻ることが出来ます。それぞれの接続書の表紙と接続パネルを見ればどの時代に接続できるかが解るはずです。
本の削除
既に訪れた時代を始めてであるかのように訪れたい場合は、まずはその時代の接続書を本棚から削除する必要があります。本の下端にあるクリップをクリックし、本棚の奥に押し出して下さい。これにより、その接続書を始めて手に入れた時のように時代に接続し、その時代での探検を最初からやり直す事が出来ます。
クロゼット
クロゼットはアバター(キャラクター)のカスタマイズ画面に戻るための入り口です。カスタマイズ画面では服装と外見を変更出来ます。クロゼットをクリックして開き、カスタマイズ画面を開いて下さい。変更が完了したら画面上部にある{URU}をクリックしてレルトに戻ります。
避難所としてのレルト
常に所持している「レルトの書」を使用すれば、いつでもレルトに接続することが出来ます。マウスポインタを画面の左下隅に動かして「レルトの書」のアイコンをクリックし、続いて「接続」パネルをクリックします。
URUでの旅の途中で崖に落ちたり、尖塔に飛び移ろうとして失敗しても、すべてが失われるわけではないし、死にもしないのです。アバターはあなたのレルトに素早く接続して戻ってきます。これは「パニック接続」と呼ばれます。
本について
URUでは、どこへ行っても本が目立ちます。目に付くはずです。ですからURUで見つかる本を接続書とそれ以外の本の2種類に区別することが重要です。
接続書
ドニ独特の記述の技術によって作られる接続書は、文字通りあなたを別の世界に連れて行ってくれます。接続書は右側のページに接続パネルがあるので見分けがつきます。接続パネルでは、この本によって接続できる時代を見ることが出来ます。
レルトの書
URUでの冒険を始めてまもなく特殊な接続書が手に入ります。この本は常に手元に置かれます。イーシャが書いた本で、レルトにすばやく安全に戻るなどの特殊能力をプレイヤーに与えてくれます。またイーシャは追加のページ(イーシャページ)を各時代にばらまいています。それらを集めるたびにレルトの環境が整っていきます。
その他の本
DRC調査日誌、復元の途中で見つかるドニの記録、復元事業の参加者によって書かれたその他の書物があります。
旅の布:ジャーニークロス
各時代(レルト以外)に7枚ずつあります。便利な機能があって、プレイヤーが特定の時代で最後に触った旅の布が、その時代に戻った時の出発点になるのです。URUにはこの他にも接続書の左の表紙にある旅のしおりとかガーリーセンなどで手に入る「KI{キー}」など、さまざまなオブジェが登場します。
時代の途中でゲームを終了した場合は再度ゲームを起動するとレルトから始まります。レルトにある各時代の接続書の表紙の左側にある「旅のしおり」をクリックすると、その時代の一番最後に触れた旅の布(ジャーニークロス)の場所まで一気に移動します。