非公式完全攻略ガイド
Unofficial complete cheats Guide.
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2回目の爆発でトリスタン号は沈没し、小次郎、まりな、真弥子、プリシアの4人は閉じ込められてしまう。
中央に集まって救助を待つ4人。気圧の関係で海水は浸水してこないが、酸素が夢幻にあるわけではない・・・・・。
発見した時は4つ無事だったエアボンベが、いつの間にか一つ破壊されてしまう。いったい誰が、なぜ?
酸素の残量と体力の消耗度から限界を悟る小次郎とまりな。その時、真弥子が救助を呼ぶ役目を自らかって出る。
船倉へ戻ってきた真弥子の様子がおかしい。真弥子は助かろうとしていない・・・・・いや、助かることを拒否しているのだろうか。
限界が近づく船倉内で突然、真弥子の姿が変貌を始める。その顔立ち、左右で異なる瞳、髪の色は、まぎれもなく・・・・・。
要点を整理
ディーブが殺害されたのはトリスタン号の船室。12月6日にトリスタン号に乗船可能な人物は、間違いなくエルディアの関係者。あやしい人物は、御堂、真弥子、シリア、アクアあたりか。
殺害前後の情報が乏しく、状況や凶器からの犯人特定は難しい。この事件は、ストーリー中に語られたストールマン=孔の役割と、絵画捜索依頼の関係者から犯人を割り出す事が出来る。
アクアの残した"d"というメッセージは、見方を変えれば"p"と見る事も出来る。この事と。アクアの部屋に出入り可能な人物を考えれば、おのずと犯人は特定されるはずだ。
二階堂殺害の犯人は、まりなが声を聞いた人物で間違いないだろう。二階堂の「ビジネス~」というセリフから、犯人は二階堂と取引のあった、ディーブまたは御堂の関係者と思われる。
一連の事件に深く関係し、なおかつ御堂が殺害された時点で犯人となりうる人物はプリシアと真弥子である。弥生も時間的に実行は可能であるが、動機の点で犯人とは考えにくい。
プリシアにはシリアが付き従っているが、そのシリアのバックにいるのは桂木。 彼はシリアを通じて影からプリシアに知恵を授けている。小次郎を頼るように指示したのも桂木の助言によるもので、 プリシアと小次郎の接触は偶然ではない。桂木が小次郎を信頼しているからこそ、プリシアを任せたのだ。
御堂の目的は前国王の記憶を引き継いだ真弥子を、即位させること。 そのために、真弥子を襲わせて世論の同情を買い、即位への後押しにしようとした。 また同時に、裏では国璽を奪い、即位の準備を進めていた。
プリシアはストールマン=孔に投与された薬品によって、別人格のプリンになっていた。 薬品はストールマン=孔が開発した物で、意識をなくさせて暗示をかけやすくし、関Tnに別人格を刷り込む効果がある。 プリシアが人格を変えたのは敵に捕まった時に、偽プリシアまたはただの従者だと思わせるため。 プリシアに戻るためには、「月は満ち・・・・・」というキーワードを、第三者の声で聴く必要がある。
プリシアは権力欲しさに王位を望んだわけではない。彼女の"やるべき事"とは、自分の代で王家を終わらせ、狂った王政を廃止する事。 プリシアはCプロジェクトの全貌を知っていたので、真弥子が王位に就くことが前国王の悪しき政治を復活させると判っていた。 それを阻止するため、なんとしても王位に就かなければならなかった。
μ101は2年足らずで脳に破綻が生じ、崩壊の道を辿った。