
やっぱり胸かしら・・・・・
貴族や富豪などハイソ&エグゼクティブの夜のお相手をするのが仕事。本来なら貴婦人として社交界の華になれたはずが・・・・・。
街でも評判の高かった美貌と、もともと持っていた十分な社交性に、あふれる《気品》と《色気》、魅力的なプロポーションが
加わり、氏名が殺到するようになる。ついには貴族や富豪しか相手にしない気高い夜の蝶となっていくのである。
スタイにこだわるお客様が多いが、それは人それぞれの好み、というもの。でも最近はグラマラスな女性が人気だ。
★難易度 A 必要評価
因業系の中では就職(?)するために必要な能力の最も多い職業である。普通に育てただけでは、そう簡単に就けない。戦士評価が
高くなりすぎると、別の職業に就いてしまう。
★重要な評価・能力
《気品》《色気》《話術》《気だて》《因業》+スタイル
裏の世界を牛耳るのが暗黒街のボス。
少女時代から名の知れ渡った武芸者だったため、街のチンピラはその名を聞いただけで震え上がった。
家から金を持ち出してはどくどくしいメイクjとまがまがしい防具を身にまとい、裏通りを徘徊して
チンピラやゴロツキを叩きのめしていく。子分は次々と増え、他の組織の実力者はヒットマンを雇い
『亡き者』としようとするがことごとく返り討ちに。
そして、悪人の上前をハネルことこそ正義にかなうと、英雄気取り。
高い戦士評価と統率力と組織力は、チンピラたちを軍隊と対等に渡り合えるまで強化していくには
十分すぎるものだった。もはや戦いを挑む者も、命を狙おうとする者もこの国にはいないだろう。
★難易度 S 必要評価
非常に難しいが能力はSM女王に近い。
★重要な評価・能力
《戦士評価》《気品》《因業》

黒タイツにハイヒールという鎧をまとい、鞭という武器をもつ戦士こそ"秘密倶楽部"の女王様である。
女王様に従うのは、いずれも地位と名誉を持った人物ばかり。なぜそういう立派な男たちが娘のハイヒールに踏まれたがるのか?
彼らは責任の重い地位にいるため、常に緊張にさらされ、家庭でも職場でも威厳を保っていなければならない。
彼らには心と体の緊張をほぐす場が必要となる。世間の目を気にする彼らのために、病院にかわってこっそり精神的・肉体的な
カウンセリングを行うのが、この倶楽部の社会的役割である。
★難易度 B 必要評価
意外と簡単に就ける職業だが《気品》と《色気》を兼ね備えていることが必要なので、初めのうちは難しいかも。
★重要な評価・能力
《戦士評価》《気品》《色気》《因業》+《話術》《芸術》
楽しく生きたいわ
欲望の渦巻く暗黒街。そんな裏通りのことを一から十まで知っているのが、ボスの下で働く街のゴロツキである。
ゴロツキたちの収入は裏通りで商売を営む人たちからの、寄付金でまかなわれている。その見返りとして
安心して商売が出来るように日夜、目を光らせている。いわゆる用心棒である。
しかし、もともと腕に自信のある者ばかり。強盗、ゆすり、たかり等々、悪行を繰り返す。
最近では当局の取り締まりも厳しくなり仲間も次々と捕まっている。娘は悪知恵が働くらしく今のところ
逃げ延びているようだが、いつまで続くことやら・・・・・。
★難易度 B 必要評価
暗黒街のボスの配下なのだから、それに準じた条件が必要である。といっても強い腕っぷしと十分な
因業があれば簡単になれる。だがボスへの道は遠い。
★重要な評価・能力
《戦士評価》《因業》+《知能》

私は絶対騙されないわ
根が小心者なのか、大それたことが出来るわけでもなく、だけどまっとうにもなれない。口先で人を騙して
お金を巻き上げようというのがサギ師だ。
《話術》だけが取柄で人目を惹くほどの《気品》や《色気》もなく、武芸も並みの能力。なら市井の商人にでもなればそこそこやっていけたはずが高い《因業》
が災いしてサギ師となることが多い。それさえなければもっと違う職業があったのだが。
娘は勇者の娘ということで国中に顔が知られている。この商売をするにはリスクが大きすぎる。
どこか外国で仕事をすることになるだろう。逃避行の旅が待っているのは必至だ。追っ手から逃げ切れる
だけの悪知恵が娘にあるだろうか。
★難易度 B 必要評価
わざわざこの職業を選択するというよりも、高級娼婦をめざしていて、必要な納涼が足りない時になる可能性がある。
★重要な評価・能力
《話術》《因業》+《知能》
なんか、あまり気にしないわ
