
素晴らしい作品を書きたいわ
人の心をうつ文章を書くのが作家である。
以前、詩文教室で書いた詩が評判になりカムストック先生から詩集の出版を勧められる。ところが1年後に完成した作品は
当時としてはめずらしい大河小説。これにはカムストック先生も驚いたはず。当時の作家とは一般にカムストック先生のように
詩人である。まあ最初に「若い才能を思い切りぶつけてみたまえ。わしも応援しよう」と言ってしまたのだから
しょうがない。大目に見たのであろう。
《芸術》センスと高い知識が求められ、さらに感性が必要。高い《感受性》は文章に情感を与えるというのが
カムストック先生の意見である。
素晴らしい働き(感受性)
★難易度 C 必要評価
他の職業になりやすいが《芸術》《知能》能力を上げておけば確実になれる職業である。
子育てに"手慣れてくる"と、かえって就きにくい職業になるかもしれない。
★重要な評価・能力
《芸術》《知能》+《感受性》
好きなだけ

これからはもっと新しい
振り付けにも挑戦したいわ
踊り舞う事で人を感動させるのが舞踏家である。
仕事の決まらない娘に、トーベ先生が「あなたは一流の舞踏家になれる才能があると思うの」と優しい一言。 父は、舞踏を習わせておいて良かったと思うはずである。ただし先生が「教室で仕事しながら、修行するといいわ」 と言うようにすぐにはなれない。俺の娘は『ダンスコンクール』で優勝しているんだぞ!と詰め寄っても無理。 決まりなのだ《芸術》センス、《感受性》が求められるのはこの職種の特徴だが、舞踏家には《体力》も要求される。 スタミナに不安をかかえる娘は、現役よりも優秀な指導者として活躍するだろう。
条件(訓練回数が、絵画教室よりも多い)
素晴らしい働き(体力・感受性)
★難易度 C 必要評価
画家と同じく《芸術》能力を上げておけばいいので、特に難しい職業ではない。
ただし【舞踏】教室に多く通わせる事を忘れないように。
★重要な評価・能力
《芸術》【舞踏】教室+《感受性》
湧きたたせるわ
国王の側に仕え、面白い歌や踊り、話をして楽しませるのが道化師である。
道化師は王国の職業の中でもちょっと異質かも知れない。道化師は人を楽しませるために"おどける"ことを
演じ続けているのに、世間の評判は門番が言っていたようにあまり良いものではない。以下源な奴だ、と思われて
いるのだろうか。人は見かけではないはずだ。
必要な能力は面会するのにも必要だった《話術》が要求される。
さらに道化師になるには2年間修行を積まなければいけない。アルバイトをしばがらの大変な就業だ。しかし
晴れて終了しても必ずなれるわけではない。採用試験に受からなければ道化師にはなれない。そこでは「人の心を豊かにする」
ための能力が試される。昔、納戸の奥にしまっておいたアイテムを使おう。
素晴らしい働き(感受性)
★難易度 A 必要評価
とにかく家出が多い。就職させるのには相当の気苦労をする。
★重要な評価・能力
《芸術》《話術》《アイテム》+《感受性》
