光と影の内通者同士が合体して現れる、この「闇の使者」を倒すには、ちょっとしたコツが必要。こいつはフロア内をゆっくり移動しながら、まわりの空気を吸い込み、吐き出すという行動を繰り返す。そこで、相手が空気を吸い込む時に一気に前進し、早めに攻撃をすることでダメージを与える。 防御を優先すれば片手剣、攻撃と体力に自信があるなら両手剣を選択。アクションが苦手な人は弓を使い、遠目から攻撃しよう。攻撃はヒット&アウェイ。何よりも回復のタイミングが慎重に!

 

 
闇の使者 獲得EX
獲得G
跳びぬけて手ごわい最終最強の敵、闇の使者。竜巻のような外見のとおり、移動しながら強烈な風を巻き起こす。
 無邪気なアリアドネが石板の都築を読み始める。それは長い物語だった。神が光と影の一族を創った。両者はやがて交わり、完全な形となる。 ワーズ・ワーズの石碑は、それまで光と影の象徴として、お互いの世界を作り出す事。しかし、最後の形になる前に「闇の使者」によって石碑が一度砕かれ、それこそが光と影が一つになる前触れだろうこと・・・・・。 さらに、石板には悪しき者を導き出す呪文が刻まれていた。アリアドネがそれを発音したとたん、2人の人物が解けて融合し始めた。 彼らが石板を破壊し、2つの一族を混乱させ、お互いを憎悪させるよう仕組んだ「闇の使者」の化身だったのだ・・・・・。
うとしたと告げ、ついに息絶えてしまう。
 そこへ、ウォトシーカの亡骸を前に立ち尽くすポルックスを見つけて、光と影、双方の一族がかけよってきた。そして、ウォトシーカ殺害の犯人が誰かでその場は大紛糾。収拾がつかない状況になる。
 確か、ウォトシーカは死ぬ前に「石板を読め」と言ったが、ポルックスにはたとえ石板が揃っていても、なす術がない。
 再びお互いを攻撃しそうな、まさに一触即発のその時、女のコの声があたりに響き渡った。驚く一同の前で、その女のコ、アリアドネが不思議そうにつぶやいた。「みんな、なんで読めないの?」。そう、ニーナとアストラル(ポルックス)の間に生まれた彼女こそが「光と影の交わる者」だったのだ!
「お前は・・・我が息子アストラルだ」傷つき倒れた影の一族の王ウォトシーカから告げられたことばに、唖然とするポルックス。しかし、苦しい息の下で、ウォトシーカは言葉をつなぐ。ポルックスがはめている指輪こそ、自分の息子であることの証拠だと。さらに、自分は石板に刻まれた言葉を解読するために、光と影の交わる者を創ろ
  「ワーズ・ワース」の人物関係について、おさらいしておこう。まず、影の一族の王子アストラルは、光の一族の剣士ステファノ・ポルックスの息子ミド・ポルックスと同一人物。 父ステファノは、闇の使者に殺された。そして、アルトラルの母であるマリア。ポルックスの遺体を発見したのが、アガジン神父の父になる人。アガジン神父の娘がマリアである。 「光のリング」は、マリア・ポルックスから、マリア、ミューへと受け継がれたのだ。