結婚相手 | 運命の日

身近な人物と異種族

 結婚相手の中には、能力・評価だけでは結婚出来ない人々がいる。その代表が王子様だが、これから紹介する人々もそうである。
 彼らは、身近な人であり、異種族の人というちょっと変わった結婚相手である。王子様と同じで、能力・評価が娘にあるだけでなく、 娘と密接な関係にないと結婚出来ない。
 日頃の結びつきと、ともに未来を歩めるだけの出来事が必要なのだ。

 身近な人とは、子育ての最中どれだけ娘と交流出来たかがポイントとなる。
 可能性があるのは2人だが、折につけ触れているので、今更顔を公開しなくても、結婚相手が判る事だろう!?
 美しくせいちょうした武末mは、数々のプロポーズを断り続ける。彼女には「心にきめた人」がいたのだった。しかも身近に・・・・・。

 異種族の相手は2人。父の仇敵も含まれている。父の教育が間違っていたのだ。もう1人は何やら頼りない若者。やはり父の教育が間違っていたのだろう・・・。
 この4人は、娘と最高の関係にあっても、他にも同じような関係の人がいれば、娘と結婚出来るとは限らない。


身近な人物A
1人の女性として
お前を愛そう

 身近な人物Aさん。どんな顔かは不明。いっそ貴方の写真でも貼って下さい。
 彼との結婚は、多くの父が密かに望んでいるに違いない。しかし理解のない人々からは避難されるのだ。かといって、 そんな結婚を選んだ娘が性悪というわけではない。《因業》はほとんどないし、また《モラル》と《信仰》が全くないという わけでもない。父はモラルや信仰をある程度持つように育てたのだ。もちろん他の能力、といわけ《知能》《気品》《色気》 には及ばないが。

 彼と娘は最高の関係にあるが、王子と天秤にかけられた場合には負けてしまう。
 結婚に至るまでは、娘の育て方が難しいことだろう。相互に食い合う能力があって育て方が難しいのだ。
 前途多難な結婚ではあったが、結局は守護星も含めて、周囲の人々も2人の愛の強さに感動することだろう。 2人の仲を許すだけでなく、祝福するようになる。

  1. 王子との結婚条件を満たしていない
  2. 父との関係=100
  3. 因業<100
  4. モラル、信仰の両方が100以上
  5. 知能・気品・色気が、モラル・信仰の高い方の値の2倍以上
  6. 知能・気品・色気の合計やどれかひとつではなく、全部を上げなければならない
  7. 2倍以上の条件を満たしていたら、それぞれの値に差があっても構わない
★重要な評価・能力(すばらしい働き)
《知能》《気品》《色気》《モラル》
《信仰》+関係強化

関係の増減

☆アルバイト
 家の手伝+0~1
 ヤミ酒場-0~1
☆休息
 看病+1/日
 バカンス+3/旬
 自由行動-1/日
☆誕生日プレゼントあげる+5
☆誕生日プレゼント貰う+5
☆娘との会話
 おこづかいをあげる±0
 通常時に「最近の調子」+1
 「勉強について」「その他の話題」+1
 病気時に「最近の調子」+5
 非行化時に「最近の調子」+3
 非行化時に「お説教」+5
☆プロポーズ
 断る+10
 受ける
☆恋愛状態-6

身近な人物B
ごめんなさーい
でも幸せですう

 彼は、いつも献身的な行為で娘を助けてくれた人物。ワガママで頼りない娘だが、慣れているのでおそらくは結婚 してもうまくやっていくことだろう。
 しかし父は・・・・・という気分がしないでもない。

 結婚するためには、彼に甘えまくって、せぜい献身的に働いてもらうのが良い。 それが最高の結びつきを生むのだ。関係が最高の間柄とならなければ結婚出来ない。  しかし最高の結び付きにあっても、王子様と、もう一人の身近な人物のどちらかが同じように最高の関係にあった場合 には、娘を彼らにさらわれてしまうので注意。

 また結婚するためには《色気》《感受性》がある程度必要となる。
 彼との結婚は身近な人との結婚でもあり、異種族jとの結婚でもある。彼は魔族の出身なのだ。どうりで 羽根が生えていたわけだ。

  • 王子との結婚条件を満たしていない
    • 執事との関係=100
    • 色気≧200
    • 感受性≧250
    ★重要な評価・能力(すばらしい働き)
    《色気》《感受性》+関係強化

関係の増減

☆看病+1/日
☆武者修行で装備交換+2
☆負けて強制送還+2
☆色気≧100でお尋ね者に負ける+20
☆非行化時の監視つき自由行動+5/旬
☆武闘会1回戦敗退+5
☆恋愛状態-6

異種族A
美しく高い気品のお前こそ、
我が妻となるにふさわしい

 父としては絶対に許すことが出来ない相手だ。それを察知して娘は黙って家を出て行ってしまう。もちろん父に対する 娘の別れの言葉はない。悲しい別離だ。しかし、これもまたプリンセスには違いない。王妃になった時と同様、はからずも プリンセスにすることが出来たわけだ。
 結婚してしまったのは彼と出会い、色々な親切(?)を受け入れてしまったため。

 また、王子相手の時ほどではないがプリンセスにふさわしく《気品》があったからだ。妖艶ともいえそうな《色気》も 悪かった。そして《モラル》をはるかに上回る《因業》が致命的だった。
 結婚の条件となる能力は、彼の親切を受ける事で簡単に整ってしまう。結婚を望まない父は、彼と娘を出合わせたことを反省しよう。 利用するだけ利用して、後で因業だけを失くせばいいやと思っている父は、失くすことを忘れないように。

  • 魔王の酒盛りで能力を上げてもらったことがある
    • 酒を飲むだけではだめ
  • 色気≧300
  • 気品≧200
  • 因業>モラル×2
    • 因業=モラル=0でも可
★重要な評価・能力(すばらしい働き)
《因業》《色気》《気品》、出会い

関係の増減

  • 信仰≧20で西部砂漠地帯の魔王の酒盛りに参加し、能力を上げてもらう

異種族B
あ・・・・・あのやっぱり僕と
結婚するのが嫌なんですか?

 愛があれば年の差・・・・・、そして種族の差なんて関係ないというのがこの結婚。しかし、いくら理解のある父でも、 この若者が相手では今後が心配だ。
 彼は娘よりも年下で、喧嘩しても娘にかなわない。娘を迎えに来ても
「あぁ・・・・・・やっぱり来たの?」
 と言われてウジウジする。あげくにスゴスゴと退散しようとする。

  「だーッ!もう、あんたってどうしてそうなの?男のくせにうじうじして!」
 他の結婚相手とは違って、完全に娘のほうが主導権を握っている。しかし、この手の口説きも、時には有効で 母性本能を刺激されたのか、結局は娘は結婚するのである。新家庭がカカア天下になることは間違いなし。
 若者と結婚するのに、特に能力や評価が必要というわけではない。せいぜい彼よりもケンカに強ければよいのだ。しかし子育て中に 彼のプロポーズを承諾していなければならない。

  • 西武砂漠地帯の遺跡の入り口にいる若いドラゴンを倒す
  • 15歳以上の時に遺跡の奥にいるドラゴングランパァに2回会う
  • 自宅に訪ねて来て求婚してくるので承諾する
★重要な評価・能力(すばらしい働き)
特になし

関係の増減

  1. 倒す
  2. 遺跡のドラゴングランパァに会う
  3. 15歳以上になったらお小遣いを2回貰う(龍のレオタードを貰う?)
  4. 16歳以上になったらプロポーズに来るので、承諾する