
城の南側は"ナタール湿原地帯"、満々の水をたたえた運河になっている。 ここには石の通路があるが洪水で流された箇所があり、胸まで水に浸かって渡らなければならない。
観光名所案内
どこから湧いて、流れてくるのかと驚くほどの水量の運河が、南部には広がっている。ここを見る限り、 西部の砂漠地帯は想像出来ないくらいだ。
水郷地帯の道は、水面から顔を出している小石。途中ある2つの滝には棒梯子がかかっている。入口の側にある 立札には「滝に落ちないように」とあるが、1度は落ちなければ前に行けない。しかし落ちても安心だ。 溺れはしない。でも滝を滑り落ちていく娘の姿が可愛いからと何度も落とすのは可哀そう。
滝というジェットコースターもあって、武者修行地帯では、一番楽しそうに見える土地である。しかし危険
の度合いは他の地帯とさして変わりはない。
さて、ここでの名所は、3つの小島(地図中③⑥⑦)であろう。2つは飛び石の道と結ばれているが、1つだけ
道が断たれている島がある。そこにはめったに誰も行かないだろう・・・きっと。
キャンプ地には⑥と⑦の島が最適だ。

ずぶ濡れになりながら小島へ渡る娘。。。
妖精たちの水郷
東部にある森林と同じように、この南部水郷地帯にも妖精たちが棲んでいる。彼らの性格は東部と変わらない。
お茶を飲んだり踊ったりするのが好きだ。
ただ、森の妖精たちと違うのは『お茶会』程度の集会でなら、それほど感受性が高くない人間でも姿を見る事が出来る事。
小銭もちモンスター
森林地帯と違う点は、ここのモンスターの中には小銭を持っているものが多いという事だ。特に『人さらい』
そして『トロル』は狙い目だ。
しかも、うれしいかな《戦士評価》が100以上ならば倒せてしまう。序盤はそれらモンスターを狙い撃ちにして
小銭を貯めるのもいいだろう。また、水郷地帯オリジナルのモンスター『フィッシュマン』は《色気》を
高めるアイテムを持っている。このアイテムは何個でも手に入れられるが必要な時には1個あれば十分。また、
もし《防御力》を上げたいなら『フェチフィッシュ』が狙い目だ。

南部水郷地帯概要
・強さの割に金持ちのモンスターが多いが、道に迷いやすいかも。
宝箱
- 300G
- 妖精の蜜
- 漆黒のウロコ
イベント
- 妖精のダンスパーティ
- 感受性200以上で、夜に最初に滝を下ったあとの小島付近でキャンプする
- 体力-、芸術+、ストレス0
- 東部の同イベントより増減が多め
- 妖精のお茶会
- 感受性30以上で、ラフレシアが咲いている小島でキャンプする
- 料理+、ストレス0
- 東部の同イベントより上昇値が少ない
- お尋ね者バニスター
- バナザードを倒した後、ラフレシアが咲いている小島をうろつく
- 見逃してほしいと言われる
- 見逃す→200G、因業+50
- 断る→戦闘、勝つと286G、鎖帷子