発電所へ:小さな島から発電所に向かう
① スタート地点の小さな島を調べてみる
ヴォルタイクでの冒険は、小さな島にかかる金属性のキャットウォークから始まります。島は、メインの島の峡谷に通じる入り江にあります。キャットウォークは、小さな島にある石の建造物とメインの島を繋いでいて、崖の壁を通ってクレパスの中に延びています。キャットウォークを正面に進むと、小さな島の石の建物のドアの前に辿りつきます。ドアをクリックして開こうとしても、何も起こりません。ドアのハンドルに付属しているロックのメカニズムが電力を必要としているらしいのですが、ここには電気がきていなくて、ドアが開けられないようです。島の左側には、金属製の容器が見えます。ウィング付きのバスケットボールのような容器で、中には、ジェナーニンに戻るための接続書が入っています。
② 小さな島の周りを調べてみる
少し周囲を調べてみましょう。入り江には小さな鉄塔があって、塔の向こうには発電所の水門と電力ケーブルが見えます。石の建物からキャットウォークの終端の金属ポールには、太い電力ケーブルが張られています。ケーブルはさらにキャットウォークの下を通って、海中に延びています。また、鉄塔から峡谷の発電所に向かってケーブルが延びています。入り江のガントリーと鉄塔は、この島の各所に電力を供給する発電システムの一部を構成しています。
③ キャットウォークを進み、海を渡って、メインの島に行く
キャットウォークを戻ってスタート地点に進み、今度は小さな島とは反対側の、メインの島に向かう方向に歩いて行きましょう。しばらく道なりに進むと、右側にトンネルが、正面には大きな峡谷が広がる分岐点にやってきます。
④ トンネルに入って進む
右に曲がってトンネルの中に入りましょう。中は薄暗くオレンジ色の照明に照らされています。途中、サーヴェドロの日記の一部が落ちていますので、忘れずに拾っておきましょう。そのまま左に曲がっていく道に沿って、次の分岐点まで進んで行きましょう。
⑤ 青いトンネルを進み発電所に向かう
次の分岐点まで進んでいくと、前方にドアが見えます。このドアを開けようとしても、サーヴェドロの仕業なのか、内部から細工がしてあって開けることが出来ません。ドアは放っておいて、ドアの手前で右側に切れ込んでいた道、青い照明に照らされた狭いトンネル(ドアから振り返った場合は左側になる)を進みましょう。青いトンネルを進んで行くと、ちょっとした空間が開けて、左にハシゴ、右に電気設備のパネルが設置された場所に出ます。
Memorandum
サーヴェドロの日記の冒頭のページ
トンネルの内部で拾えるのは、サーヴェドロの日記の冒頭のページのようだ。
ページの右上に1の絵文字が書かれていることでそれがわかる。
サーヴェドロはここに「心にかかる霧(狂気)」について書いており、この霧を一掃してくれる瞬間がきたと記している。
これは、サーヴェドロの前にアトラスが現れたことを指している。
サーヴェドロが接続書を使って別の時代へと移動した体験もここにつづられている。