エネルギーの時代
ヴォルタイクへようこそ。この島は、切り立った砂岩の崖で区切られたU字型の大峡谷になっています。小さな島や峡谷が鉄の通路でつながれ、ところどころにエネルギーの時代にふさわしい施設が設置されています。この時代は左上の小さな島から始まるのですが、マップ右上の乾ドックには飛行船が吊り下げられていて、この時代の謎を解く手がかりになりそうです。ここでの最初の課題は、スタート地点でもある左上端にある小さな島に電気を流すことです。このためには、色々な自然エネルギーを、制御、変換、伝送して、一連のメカニズムを動かす必要があります。島の中には電磁チェンバーや溶岩チェンバー(コントロールルームのようなもの)といった施設があって、こういった施設をどう動かすかがポイントになります。最終目的は、時代のシンボルを見つけてジェナーニンに持ち帰ることです。
Memorandum
ジェナーニンへの戻り方
ヴォルタイクの時代に来ては見たものの、謎解きに詰まったり、他の時代が気になったりして、どうしてもジェナーニンに戻りたくなることがあるかも知れない。そんな時でも大丈夫。スタート地点のすぐ左側にある装置をクリックして開ければ、ジェナーニンへの接続書が現れる。ヴォルタイクに来た時と同じように、接続書をクリックして開き、アニメーションしているパネルをクリックすれば、レッスンの時代:ジェナーニンへと戻れるのだ。
このMYST Ⅲ EXILEでは、あっちの時代のパズルを解いて、次はこっちの時代に、という風に、かなり自由に世界を歩き回れるのが特徴となっている。パズルに行き詰まったら、気分転換に、別の時代や別のパズルにチャレンジしてみるのもいいかも知れない。