次々と暗黒に染まっていくその姿
美しく、妖しげな色香を身にまといつつ
今宵も街を、獲物求めてさまよい歩く
これも1つの人生だ。
  • 魔王
    1. 因業:500以上、戦士評価:300以上、魔法評価:200以上
    2. 強制的に「あまり良くない働き」

  「ふふふ・・・・・・・無駄だ。お前がわしを倒してもなにもならないぞ」お前の因業の高さは必ず自分に帰ってくるのだ

「この頃お嬢様の様子はどうも変だな・・・・・夜中に外出したりもしてるけど、男が出来たようでもなし・・・ 今夜は後をつけてみようか・・・」こんなキューブの心配をよそに、娘の出かけて行った先は魔王の洞窟。   「ルシフォンよ、出てくるがいい!」そして幾夜にも渡る地下王ルシフォンとの戦いの末、ついて魔王を倒す。 しかし、それは恐ろしい結末を招くことに。魔王が倒れた時、魔王として一番ふさわしい者が魔王に 変身するという決まりがあったのだ。
ある夜、突然、娘が苦しみだし、ついには魔王に変身する。

邪悪さを秘めていたがゆえに、魔王のいまわの際の言葉どおりに、魔王となったのだ。
 地下世界のモンスターたちを率いて君臨する。そう、彼女を倒す者が再びあらわれるまで、永遠に。
 人間世界が邪悪に染まった時、モンスターの軍団を率いて、地上を征伐しにあらわれるだろう。