11歳~木こり
ほう、女の子かぁ?
木こりは体力のいる仕事だぞぉ、
務まるかぁ?
 少し怖そうな木こりの親方ホッセの言う通り体力勝負の荒っぽいアルバイトである。肉体派アルバイトとしては【農業】よりも 分が良いといえるだろう。日給は12Gだし

   筋力   △2
 と筋力もばっちりつく。それはうれしいが、
   気品   ▼2

 と気品もドンと落ちるので性格ががさつになっていく。
かなり重そうな斧を使うので最初は辛そうだ。アルバイトが済むと肩で大きな息をしているので《ストレス》のたまりは大きい(4/日) それでも、しっかり働くところを見せると「あんたも女だてらによく続くなあ」と見直され、さらに続けると
「あんたが来ると他のみんなも張り切るんだわ」とおだてられる。慢性的な労働力不足に悩む山の1種の懐柔策なのか。それとも慢性的な女不足?

11歳~髪結い

髪結いって
ある意味では芸術なのよ
 とにかく戦争のために人材が枯渇しているのがこの王国である。王宮専属を除けば、サラは都で唯一の髪結い師である。 そのせいかちょっと高飛車な所がある。
 でも日給が20Gと高いので11歳になるとすぐにでも働きに行かせたいのがこのアルバイト(こんないい日給は14歳まで他に登場しない) 働くことで

   筋力   ▼1
   感受性  △1
 となるのは、力ではなくデリケートな器用さが要求されるので致し方ない。「髪は十人十色、お客に会った手入れが必要よ」 と、サラさんが言うように個性を見極める芸術的センスが必要。芸術能力が足りないと、なかなかうまく仕事をこなせないのが 難点だ。お金ではなくストレスを貯めるばかりということにもなりかねない(3/日)。
 ここはサラさんの意見に従おう。でないと娘は、「ハッキリ言ってお前、才能ないよ」と言われるハメになる。


12歳~左官
体力もいりゃあ、
美的センスもいる。
半端な仕事じゃねえぞ
 親方のトスカルが言うのはホントのこと。日給が18Gと高いので魅力的であるが、このアルバイトをうまくこなすには、体力と 芸術のバランス良い教育を受けていなければならない。半端な仕事じゃないと言うだけあって

   体力   △2
 と、アルバイトの中でも一番高く体力がアップする。その割には《ストレス》が(3/日)と手頃といえば手頃。
また肉体派のアルバイトの中では唯一《気品》が下がらない。その代わり    色気   ▼1

 ということだ。

12歳~狩人
狩りでは、
ちょっとした気の緩みが
死につながるんだ
 狩人のコウは、物心がついてから60年狩猟一筋に生きてきた。そんな彼に学ぶことは多いのだが、日給8G、さらには

   因業    △0~1
 とあっては、なかなかこのアルバイトに出す気にはなれない。しかも狩りに必要な体力と知力が備わっていないと、足手まといになるばかりである。それでも
   体力    △
   戦闘技術  △0~1
と武道に役立つ能力アップは魅力的。でも野山を駆け地に伏せて獲物を待てば
   気品    ▼1
となることを覚悟しなければならない。

アルバイトで攻撃力アップを!

 アルバイトをする事で(攻撃力)をアップする事が出来ます。
《筋力》+10 =《攻撃力》+1
筋力のつくアルバイト→【農場】【木こり】

 逆に筋力が下がるアルバイト【髪結い】
《筋力》-10 =《攻撃力》-10

 直接攻撃力を上げたい時には【剣術】道場で鍛えるようにして下さい。
あとはイベント頼みで行きましょう。